鬼太郎と言えば、貸本版墓場鬼太郎には、作者が水木しげる先生ではないバージョンがある。 最初に鬼太郎を始めた出版社が原稿料を支払ってくれず、水木さんはそこと喧嘩別れし、別の出版社で鬼太郎を続けたのだが、もとの出版社のほうも竹内寛行さんという別の漫画家に依頼して独自に鬼太郎シリーズを続けたのだ(よりくわしくはこちらなど)。 作者が変わっても出版社がキャラと設定を使いつづけるのはまるでアメコミのようなすごい話だが、当然のごとくそちらのバージョンは評価が低く再版もされてこなかった。しかし、京極夏彦さんによるとそれなりの面白さはあるらしい。 去年、枚方映研という絶版漫画を扱う業者だか同人だかから再版されたそうだが(たぶん無許可のコピー本。かなり怪しい)、部数が少ないのでそれ自体プレミア化。ときどきヤフオクにでるが何千円にもなる。うーん、一回読めればいいんだけどなぁ。
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