『人は見た目が9割』という本では、人は第一印象が重要なこと、一度イメージを決められると後々までなかなか修正してもらえないことが説かれている。僕なんかもタバコをやめて何年にもなるのに、かつての同僚と呑みにいくと目の前に灰皿が置かれたりして『やめたって何度も言っているのに覚えてもらえない。ああ僕って関心もたれてない』と寂しい気分になるが、考えてみれば僕だって相手の最新情報をどれだけ更新しているかおぼつかないわけでお互いさまだ。会うたびに互いに『太った太った』と言い合うのもたぶんそのせいだ。うん、そのせい。うんうん。 それより僕の場合ひどいのは仕事先の担当者の顔とか名前とか覚えていないことだ。もちろんクライアントの事務所で会えば特定できるのだが、違う場所でばったり会うとどこの誰なのかまったく分からないことがある。礼儀以前にビジネス上まずい。僕ってひとに関心が無いのか?「いや仕事の内容に夢中で貴方の顔を見る余裕がないのです」……どう言っても、まずいよなぁ。
人は見た目が9割 竹内 一郎 4106101378 [Amazon] [bk1]
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